高田焼を初代与左衛門景吉(改名景直)が元和2年(1616年)に美濃国可児郡久々利村大平郷(美濃焼元祖景豊の七男)より土岐郡久尻村高田郷字高田(現在、昭和9年より多治見市となる)に移り開窯(創業)し高田びんぼう徳利など焼き続け406年になる美濃焼では最古の窯元です。
現在も明治初期建築の工場にて仕事をしています。
窯元名 |
陶円窯 山与製陶所 |
代表者 | 加藤 与左衛門 |
住所 |
〒507-0018 岐阜県多治見市高田町8-66 |
TEL | 0572-22-6710 |
FAX | 0572-22-6710 |
主な製品 | 鳥水呑、愛玩動物(小犬、猫)水呑 |
製品として鳥の水呑を焼いているが、焼物としては日本全国で初めて愛玩動物(小犬、猫など)の水呑(給水器)を考案して製品化しました。
本品は、容器の中の水が高田粘土の特性により変質しにくい製品です。